taka310’s diary

経営者×教育者×看護師 ①『医院の教育体制』と『採用の仕組み創り』両輪で、経営者と一緒に創っていくという経営者の面。 ②これからの看護師の新たな働き方を 創造し、伝えていくという教育者の面。①と②を行う事により『地域で働く新たな看護師の働き方の創造』、『医院のレベルを上げていきたい院長』、『地域で質の高い医療を求める患者さん』にそういった看護師をどんどん輩出していくプロデューサーになりたいと思っています。

経営看護師としてマインド

社外のコミュニティーマネジャーを肩書とする
経営看護師の
出口貴大です!!

■■■----------------------------------------------------------------------■
     経営看護師としてのマインド
■----------------------------------------------------------------------■■■

今回初めてこのブログを見て下った方へ。

ここ2日間、経営看護師についてを載せていっています。

◎1日目はこれからの看護師の4つのキャリアステージについて


◎2日目はそのキャリアステージの中で、
  『経営看護師=経営者×教育者×看護師』であること、
 また経営看護師にも3種類あることについて

をお伝えしてきました。


今回は3日目として
経営看護師としてのマインドについてお伝えしていきます!

看護師として進んでいく道(キャリアステージ)、
活躍の仕方は色々とあると思います。

例えば、
・看護師としてどこかに所属して働く
・研究者として働く
・教員として働く
訪問看護ステーションを立ち上げ、看護師兼経営者となる
・カウンセリングやNLPなどのコーチングビジネスを行う
などです。

ここで経営看護師と他の看護師の違いはなんなのか。
知識や技術面などの違いはあると思いますが、

大きな違いはマインド(在り方や意識、人称の高さ)

だと思っています。

f:id:Taka310:20170328001040p:plain


上の図は有名なカッツモデルです。

経営看護師はこのトップマネジメント(経営層)にあたります。

今まで多くの経営者とお会いしてきましたが、
ビジネスで成功し、
また自分のミッションに沿ってビジョンに進んでいる方の多くは、
このトップマネジメント(経営層)の能力や視点があるなと思いました。


f:id:Taka310:20170328002211j:plain

このトップマネジメントの領域にいる方々は、
口をそろえてマインドが8割だと言っています。

そのマインドとは、
自分の
ミッション (使命をもってやること)

・セルフイメージ (自分ならではの肩書き)

・ビジョン (理想の状態)


・カンパニースピリッツ (仲間が集まるあなたならではのこだわりや軸)


・バリュー (価値観、自分ならではの判断基準)

をしっかり持っていること


そして『起業家の意識』『社長としての意識』
しっかりと持つことです。



しっかりとしたマインドを持っていないと、
独立して起業しても、
雇われ社員の延長線である代表取締役担当の人
になってしまいます。


この人は
Lower managementの仕事をしたり、
Middle managementの仕事をしているため、


☑独立したはずなのに、何か自分の思った仕事ができていない、
☑自分のやりたい事って何だっけ、
☑現場が忙しくて自分のやりたい事を考える時間がない、
☑お客様が上司


になっていたりします。


そうならないためにも
どこのステージを意識して、今の自分は時間を使っているのか、
自分の発言や行動は経営者としての発言や行動なのか、
そういった今の自分をしっかりと認識していくことが大切です。


そういったマインドや意識をどう身についていくか、
次回お伝えしていきたいと思います(^_-)-☆